経験値が高いがよいことでもないようです…

独立する前の修業期間って、どのくらいなのでしょうか?

私の場合、まず税理士試験に合格しなければならなかったので、合格するまでに10年かかりました…。

どんな事業でも自らの名前で、後ろ盾もなく、生計を立てるくらいの収入を得られるようになるまでは、修業期間は10年くらいは必要だと思い込んでいました。

今週末に、日野市で創業スクールの講師をします。

今回で10回目。

いつも同じ話をしているのは、話をする方もつまらないので、毎回、それなりにバージョンアップしています。

そのために、いろいろと調べてみるのですが、何年か前の中小企業白書によると、創業直後から高成長する「高成長型」、創業したけど、なかなか軌道に乗らない「低成長型」の事業主の修業年数について記載がありました。

「高成長型」の事業主は、「低成長型」に比べて修業期間が長いだろうと勝手に思い込んでいたので少し驚きましたが、意外や意外、「低成長型」の方が修業期間が長いのです。

すべての事業に当てはまるわけではないのでしょうが、修業期間、経験年数が長いことで、固定された考えに固執し、要するに頭が固く、時代にあったビジネスができていない、とも読めます。

その実、ここ最近は、昭和生まれのバリバリの「昭和人間」からは理解できないビジネスも少なくないように思います。

少し前に、LINEで収入が1000万円ある高校生のトラブルが報道されていましたが、そのトラブルよりも、LINEでどうやって1000万円の収入をえることができるのか、そちらの方に興味が行き…。

アマゾンだって、当初は、ただの通販でしょ?昔からあるビジネスだから、と特段真新しさも感じていなかったけど、小売りのビジネスマップを塗り替えているのが現状。

ウーバーも然り。ただの宅配でしょ?では済まなくなるのでしょうか?

まだまだ、大きなウネリにはなっていないけど、実店舗の飲食店を脅かす存在になるかもしれない。。。

なんとなく、やり過ごしていると、世の中からおいていかれる。

「昭和生まれ」が置いて行かれないように、新しいことには、意識的でないといけないな、と白書を見ながら、思った次第。

「LINEはやらない主義なのよ」という昭和世代の人、私の周りで見かけることがありますが、そんな人はあぶないかも?

そうならないように自戒…。


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