2013-01-11
バックアップ その2 – – 東京・日野市の税理士 佐藤浩崇税理士事務所
うちで使用している財務・税務ソフトメーカーは、ハードもセットになっています。
そのハードがめっちゃ高い。
今どき、パソコン一台に新車が買えるくらいするのです。
だから、ちょっと調子が悪いくらいで、買い替えることなど考えられないのです。
それを市販のPCでも使えるソフトに切り替えました。
それと、バックアップも自動ストレージを辞めました。
自ら手動でバックアップすることにしました。
人任せにはしません。
人のせいにできないように、自分ですべて責任をとるように仕向けます。
毎日、仕事終わりにバックアップを複数とる作業は、はじめのうちは面倒でもありました。
だけど、これが本来、当たり前のことであり、それができていなかったこれまでが、異常なことであったと、今さらながら気づくきっかけに・・・。
お客さんには、「当たり前のことをしない代償」について、偉そうに話してきた立場であるのに、恥ずかし限り・・・。
また、この件で学んだことは、「信頼できるソフトメーカーの担当者「と巡り会わなかった」こと。
彼らは、彼らの立場でしか、提案はしてこない。
まるで、こちらの事情に聴く耳を持たない。
「人のフリ見て、我がフリ・・・」ではないですが、お客さんに対して、果たして、彼らの立場で私は話できているのだろうか?と・・・。(もちろん、単に迎合ばかりという意味ではないですが)
やってみると、バックアップという作業は、決してメンドーなものではないです。
習慣にすると、別に大して負担な仕事でもなく・・・。
これから繁忙期を迎えるにあたって、今一度、「ま、いいっか?」をなくすことが、
当たり前ができているか?否かを図る尺度なのかな??と改めて、反省・・・しながら、バックアップを取っています(笑)