2020-01-18

確定申告のストレス…

やりたくないけど、やらなければならない。。。

時間がない。いつもギリギリ…。

言葉の意味さえ分からない。

でも、きちんとやりたい。。。

所得税の確定申告の季節がいよいよやってきました

とにかく、よくわからない。日常の仕事が忙しくて、そんな時間が取れない。

申告の手引きを読んでも、言葉の意味すら分からない。

それでも、なんとか自力でやってみてはいるけれど、果たしてこれで合っているのか?

もしかして、間違っていて、税金を多く納めすぎていることなんてない?何か、少しでも税金を合法的に少なくなる方法はないだろうか…

消費税が複数税率に…

昨年の10月から消費税の税率が10%にアップし、令和元年の確定申告では、旧税率8%、標準税率といわれる10%と複数税率になって初めての確定申告です。

おまけに、いわゆる食料品の取引は軽減税率8%になります。

旧税率の8%、軽減税率の8%は同じ税率でありながら、その計算は別個に計算する必要があります。

自力で限界を感じたら

これまで自力で、税務署などの無料相談で、相談しながらなんとか頑張ってきたけれど、複雑すぎてわからない、理解できない…。

税理士でさえ、消費税が複数税率になって戸惑っている、というのが実態です。

帳票も今までの倍になり、まだ計算に慣れていないこともあります。

一般の納税者が迷うのも当然のこと。

いっそ、税理士に依頼してみようか、と考えることもあるでしょうか。

少なくない税理士報酬

税理士に依頼すれば、その報酬が発生します。

その負担も少なくはないですが、事業所得などの場合、その税理士報酬は支払った年の必要経費になります。

商売をしていれば、本来、きちんと帳簿をつける必要があります。

税理士に依頼すれば、複式簿記により記帳して、青色申告特別控除(いわゆる65万円控除)を受けることができます。

この65万円控除が適用できるのであれば、それだけで所得税、住民税を合わせて10万円ほど納める税金も少なくすることができます。

ストレスの軽減にも

いつも夜なべして、確定申告書を作成していたものが、税理士に任せることで時間的な余裕、気持ちのゆとりも出てくるのではないでしょうか。

消費税も、簡易課税が有利あるにも関わらず、制度の理解不足から、原則課税を適用している方も散見されます。

税制上、選択できる有利な規定を適用して、合法的に税金を少なくすることも提案できます。

予算の範囲内で、できるだけ…

領収書をがちゃがちゃに渡されたり、きちんと整理されていない書類を預けられると、どうしてもその整理整頓から仕事を始めなければなりません。

税理士が何の経費なのか?わかるように書類を整理して渡す、

預金口座の入出金についても、仕事に関係のあるものをメモ書きで記録しておく、

そんなことをしていただければ、できるだけ予算の範囲内で税理士報酬を勉強することも可能になってきます。

そして、なるべく早く…

確定申告の期限は、通常3月15日です。

ギリギリの仕事って、誰しも嫌ですよね…。

それは、私も同じです。

余裕をもって、誤りのない申告をしたいのです。

それには、どうしてもお客さんのご協力が必要となります。

「自力ではもはや限界!」ということがあれば、ご相談ください。

必要であれば、相談してみてください。

いちど、相談してみてください

無理に、押し売りをするつもりはありません。

税理士とはいえ、お客さんは個人の情報をさらすことになるのです。

家族構成やその障害の程度、医療の受診状況などなど、他人に知らせることになるのです。

そんな意味で信頼のできる、相性の合う税理士でなければならないと思うのです。

相性が合うか否か、そんな意味でも、まずはご相談ください。

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