2012-12-06
会社にお金を残す「基礎」と「コツ」? – – 東京・日野市の税理士 佐藤浩崇税理士事務所
一年ぶりに、人前でお話ししました。
昨日の「たまビジネス元気塾」、12月の忙しい中、沢山の方に来ていただき、とっても嬉しかったです♪
昨年11月に中小企業整備基盤機構が主催の「会計セミナー」をやらしていただいて以来の勉強会講師でしたので、慣れないし、疲れました・・・。
でも、懇親会でも沢山のおほめの言葉をいただき、「やってよかったな~」と未だに余韻を引きずっています。
昨日、お話ししたかったことのひとつに、仕事に対して、「もっともっと泥臭く、貪欲に・・・」ということをテーマに上場企業の例をあげました。
「銚子丸」という会社をご存知でしょうか?
回転すし店を展開している会社です。
ここの会社の決算説明会の資料には、売上拡大の施策として、
「町内会、敬老会、子供会、ママさんバレーなどなど地域のコミュニティに積極的に参加」する旨が記載されていました。
「銚子丸」は、大企業でなくても、それなりの企業です。
ガタイも大きいです。
そんな会社でさえ、地域の小さなコミュニティまで取り込もうとしています。
えっ!?そんな泥臭いことを、わざわざ決算説明書に書いちゃうんだ・・・というのが私の感想です。
上場企業でさえ、ドブをすくう(←言葉が悪くてすみません・・・)ようなことをしているのです。
さて、我々はそこまでしていますか?
我々は、上場企業のような大きな会社ではありません。だけど、彼らよりも小回りが利きます。
だから、本来、彼ら上場企業よりも泥臭く、小回りを利かせながら行動することができます。
まだまだまだまだ、仕事していない・・・のでしょうね。