「質」の違う仕事・・・ – – 東京・日野市の税理士 佐藤浩崇税理士事務所
おととい、地元の信用金庫のビジネス勉強会で、講師を務めました。
日中の暑い中、34名もの方にお集まりいただきました。
人前で話をする・・・というのは、嫌いではないです。
今の仕事の前は、大学受験の予備校に勤務していたので、
100人を超える高校生の前で、話をする・・・ということは、日常的なことでした。
100人が一斉に私の話を聞いてくれる。
彼らの視線の先に私はいる。
そう思うと、結構快感でした(笑)
今の仕事に就いてから、大勢を前に話をすることは、皆無。
そんなところで、巡り巡って、人の縁、お客様のおかげで、地元の信金さんで講師を務めるまでに・・・。
終わった後のアンケート、「大変参考になりました」、「勉強になりました」という意見に混じり、
「面白かった」、「楽しかった」というものも。
会計や税務の話で、面白かった・・・とい言われると、ホントうれしいです。
もともと、会計手法や税務について、知識や情報を教え、伝えるという趣旨よりも、
とっつきにくい?、難しそうな?
そんな税務や会計に興味を持ってもらうことがセミナーの目的としていたので、
そういう意味では、伝わったのかな・・・なんて、一人満足しています^^
セミナー講師って、クセになりますね。
ダイレクトにお客さんの反応を感じられ、感謝されることも・・・。
感謝される・・・という場面がなかなか感じられない仕事でもあるので、
なおさら、クセになりそう(笑)
ただ、4月に続き
オファーをいただいて、今回もお話しさせていただく機会を与えてもらったのですが、
次があるとは限りません。
また、次があったとしても、同じネタで乗り切れるわけがありません。
人前で話をすることを生業にしている方、ホント尊敬しますね☆
ネタ作りって、ものすごく大変・・・。
因みに、私の持ちネタは、数本くらい。
とはいえ、ネタを作るのに、少なくても、数か月はかかります…。