2014-01-20

税理士って、何者? – – 東京・日野市の税理士 佐藤浩崇税理士事務所

税金ってなんだろう?

近隣の小学校に、税金のイロハを教える「租税教室」に講師として行ってきました。

祖父、おじ、おばが小学校の教員だったこともあり、子供のころ、漠然と教員にあこがれていたところがありました。

ただ、やっぱり憧れでしかなく、大学もそっち系の学部に合格することはできず、

いろいろな人生の岐路に立ち、迷い、選択し、現在の仕事をしています。

それでも、かつて、学校の教員になりたかった・・・というあこがれは、租税教室の講師という形で、

学校の教壇に立つことになり、実現した!と言っちゃってよいのかと・・・(笑)

たった一コマの授業で、話できることは限られていますが、子供の前で話するのは、嫌いではないし、

むしろ、楽しかったくらい!

小学校も何校か回りますが、学校によって、クラスによって、担任の先生によって、

雰囲気がまるで違うのも面白く、また、反応のよい子供がいると、こちらもやりやすく、そして楽しい授業になる。

先日は、今シーズン初めての租税教室でしたが、子供たちに助けられた感が・・・(笑)

ただ、残念だったことに、授業前に担任の先生から、

「今日は、税務署の方が税金について、教えてくれます!」と紹介されて、吉本新喜劇並みに、こけそうになりました・・・(笑)

学校の先生のように、税金とは直接無縁なサラリーマンには、税理士という職業になじみはないですし、仕方ないことかと思いましたが、

少し寂しい感じも・・・。

税理士って、税金関係の仕事をしている人・・・という認識はあっても、じゃあ何やっているの?というところなのでしょうね。

所詮、そんなもんだと思っています。

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