2019-11-05

30年ぶり?

「久しぶり!懐かしい~!」

何年振りなんだろうか?中学校時代の友人から突然の電話。

午前中から電話が鳴る。週明けだから、電話が多いのは仕方のないこと。ちょっと忙しかったので、「もう!誰だ!税務署か?」なんて思いながら、低いテンションで電話に出た。

懐かしい声、というより、声変わりした?電話だから聞きなれた声と違うから?そんな印象で初めは誰だか全く分からず…。

話をしているうちに、中学校時代の友人の名前が何人か、出てきた。あ~懐かしい~。どうしているのかな?なんて、ふとした時に思い出すヤツの名前もでてきた。

中学校時代の自分を振り返ると、恰好よくもないくせに色気づいちゃって、関西風に言えば、イキっている輩だったかもしれません。思春期だったということもあり、大人になった気分ばかりが先行し、偉そうなことを言っていたかも?(笑)

それに、今思えばだけど、自分のことを過大に評価していたところはあったかもしれない。可能性に溢れた子供時代ですから、夢もあった。なんでもできる!と根拠のない自信があったことを覚えています(笑)

謙虚さがまるでない、世間知らずのバカなガキでした…。

高校、そして大学にに進学し、いかに自分が置かれていた場所が狭かったか?自分よりもあらゆる面で優れた人間がたくさんいることを知ったような…。

カッコばかりつけていた中学生時代、甘酸っぱい思い出はあったような?なかったような?

どちらかといえば、なかった…。残念ながら。

でも、好きな女の子はたくさんいました!当時は奥手で、結局思いを告げることもなく、今ではコクる?というのでしょうか??そんな勇気もなかったですね。

好きだったあの子、いつもつるんでいたアイツ、みなどうしているのでしょうか?腹も出て、ハゲてはいないにしても、白髪だらけの普通のおっさんに成り下がった現状…。会うのがとっても楽しみな反面、オレのこと覚えているか?それが心配…。30年ぶりでしょ?それぞれがそれぞれの30年が経過しているわけで、中学生時代と同じように話ができるのか?そもそも、話が合うのか?

かえって、思い出の中で妄想している方がよかったりするかも?と心配も沢山ある。

だけど、楽しみ!な気持ちの方が強いかもね。今月は重い仕事が多いけど、同窓会?的な集まりが月末にあるとのこと。それを励みに、今月も頑張ってみる!ことにする、というより、頑張れそうな気がする!

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